着地型観光作成に向けた取り組み
本所では、東京オリンピック・ラグビーワールドカップ・大阪万博等の開催にあたり、ポテンシャルのある地域として市民には「住んでよいまち」観光客には「訪れてよいまち」生駒をアピールすることを目的に、2017年度から生駒市の観光商品になりえる地域資源の掘り下げを行い、アドバイザーの研修会を経て生駒市で体験できる観光商品の作成に取り組んできました。
2018年度は、生駒の伝統産業である茶筌の里山やパワースポットとしての生駒山、宝山寺、往馬大社や水のきれいな生駒市の三軒の造り酒屋をめぐるコース等、生駒の魅力を生駒市観光協会等と連携を取りながら商品化しました。
歴史豊かな山麓のまち「いこま学舎」~茶筌発祥の地をめぐる~と題し、3つの推奨コースを作成し、地元旅行社のいこまツーリストでの販売を開始しました。