事業拡大 他
掲載日: 2017/11/ 6 (更新: 2018/5/29 )
平成29年10月6日(金)、中谷石油㈱生駒中央給油所にて、災害時の対応 能力向上を目的とする「災害時対応実地訓練」が、奈良県石油商業 組合の主催で実施されました。同社は日頃から災害時対応に高い関心を持って訓練をされており、質疑応答では講師の林氏が感心される場面もありました。
訓練には山本生駒副市長、福井警察署長、杉本消防長、県総務部 知事公室防災統括室の小西係長が駆けつけられ、
「平時の訓練は非常に重要。中核給油所としての意識と対応に感謝と敬意を表したい(副市長)」、「熱心さに感心。" 非常時は我々が支えている" くらいの自負を持っていただいて良いと思う(警察署長)」、「真剣に訓練される様子に安心した。非常時の電源についても前向きな姿勢によって設置できたと聞いている。感謝したい(消防長)」、「石油商業組合と県とは、災害時等における燃料等の優先供給に関する協定を9月に締結し、協力関係をより一層強固にしている。災害時対応実地訓練を実施していただき、県にとって心強い限り(県総務部 知事公室防災統括室)」と語られました。
実地訓練では、安全確保と安否確認の後に、代替電源である「緊急用発電機」への切り替えを行い、規制告知や動線設定をした上で緊急車両への給油が行われました。
講師からは「震災時、発電機の使用方法が分からなかったという事例があった。日常的に稼働して、整備してほしい」と注意が呼びかけられました。
組合理事長 松本 安司 氏 ご挨拶
「全国的に災害が発生していることを受け、是非現場で訓練したいと実施。多くのスタッフが集まってくれた」
全石連グループ長 宮崎 昌之 氏 ご挨拶
「SS 業界として、地域の安全にますます寄 与したい」
実地訓練の様子(10月6日(金))
事業所情報
事業所名 | 中谷石油株式会社 生駒中央給油所 |
所 在 | 生駒市谷田町848-1 |
電 話 | 0743-73-4455 |