支援
掲載日: 2018/4/ 9 (更新: 2018/4/ 9 )

事業の目的
(独)中小企業基盤整備機構では、中小企業者のEU加盟国への販路開拓の取組みを支援するため、越境ECモールへの出店にかかる費用等を補助するとともに、Webサイト・海外リアル店舗でのテストマーケティング支援の実施、専門家によるアドバイス等を行うことにより、実効性のある取り組みをされています。
- EU加盟国とは、ベルギー、ブルガリア、チェコ、デンマーク、ドイツ、エストニア、アイルランド、ギリシャ、スペイン、フランス、クロアチア、イタリア、キプロス、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルク、ハンガリー、マルタ、オランダ、オーストリア、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、スロベニア、スロバキア、フィンランド、スウェーデン、英国を言います。
審査の観点
補助金の採択審査は、提出資料を基に、以下の2段階で審査されます。 採択審査は非公開で提出資料により行いますので、不備のないよう十分ご注意ください。ただし、必要に応じて、提出書類に関し、ヒアリング等により確認が行われる場合があります。
- 資格審査
次の要件を全て満たすものであること。要件を満たさない場合には、その申請は失格とし、その後の審査を行いません。- 必要な提出資料がすべて提出されていること。
- 『募集要項』の「2.補助対象者」(5ページ)および「3.補助対象事業」(7ページ)の要件に合致すること。
- 補助事業を遂行するために必要な能力を有すること。
- 書面審査(資格審査を通過した方 )
「事業計画書」について、以下の主として項目に基づき審査を行い、総合的な評価が高いものから順に採択されます。- 企業の意欲目的
- 事業計画の有効性
- 財務の健全性
- 政策的意義・波及効果