伴走型小規模事業者支援推進事業とは
本所では、小規模事業者を対象として、会員事業所の実態に即した支援を個別に寄り添って実施していくための事業を実施しています。
経営発達支援計画に基づく支援
経済産業大臣により認定を受けた経営発達支援計画(※1)(本所策定(※2))に基づいて、以下の事業を実施しています。
- 経営発達支援計画
小規模事業者支援法に基づき、商工会及び商工会議所が作成する支援計画のうち、小規模事業者の技術の向上、新たな事業の分野の開拓その他の小規模事業者の経営の発達に特に資するものについて、経済産業大臣が認定したもの。
(参考)中小企業庁Webサイト - 本所策定
実施期間は平成28年4月1日~平成33年3月31日まで。
地域経済動向調査
事業所訪問等を通じ、経済動向に関する聞き取り調査を行います。
小規模事業者の経営診断(個別相談)
経営改善普及事業や日本政策金融公庫㈱の定例相談事業と連携し、希望事業所に対し経営診断を行います。
事業計画策定・事業承継のための支援(セミナー及び個別相談)
事業者の抱える問題を把握し、個々の事業所の実情を踏まえた支援を行います。
事業計画策定後の支援
定期的に事業所を巡回し、計画の進捗状況を確認すると共に専門家による継続的な助言・指導等の支援を行います。
新たな需要開拓への支援
事業所の新たな需要開拓を専門家による個別相談によって支援します。
支援を受けるには
専門家による経営診断・店舗診断や、経営に関する個別相談等を随時受付しております。
本所までご連絡ください。